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第4回福井インディーズ映画祭 「Door 過去への扉」

上映中のスクリーンを撮ってみました。 写り悪すぎ監督挨拶

<DATE>2002.4/30・17:55開映  <PLACE>福井メトロ劇場


行ってきました。ご存知"福井インディーズ映画祭"。
「Door」が
観客賞作品として上映されるとの報を聞き、さっそくメンバーに召集をかけました。
I.D.K.の活動拠点は、現在は東京ですが、発祥の地(地元)は名古屋。
東京~福井というと「ん~」とうなってしまいそうですが、名古屋からなら"遠足"気分!?
しかも、映画祭開催期間はゴールデンウィーク。決心するのに時間はかかりませんでした。
だが、しかし、残念なことにわれわれの作品の上映日は連休の合間の平日火曜日。
仕事の人、妊娠中の人(これは関係ないが)が多く、参加人数は期待できませんでした。
それでも、がんばって休んでくれた6人(たまたまの人も)で福井へ向かうことになりました。

I.D.K.営業本部長を自認する神田泰の車に5人乗り込み。名古屋支部代表・水上明也は仕事の都合で直接電車で福井を目指すことになりました。当日はあいにくの雨。渋滞を心配して早めに出発したものの名神、
北陸自動車道、ともにガラガラ。順調に進み、敦賀湾を一望できる杉津パーキングエリアで一休み。
 曇り空ながら、なかなかいい景色を堪能。いつも通りしょうもない写真を撮ったりお土産を買ったり。なんとなく遠足らしくなってきたところ。
    あっという間に福井に到着。大通りには路面電車が。開催場所のメトロ劇場を確認し、ファミレス?を必死に
探して一休み。すると、名古屋支部代表、福井駅着の電話が!車を地下駐車場に停車すると、その出口に
は、メトロ劇場の案内と、福井インディーズ映画祭の宣伝が張られまくり!2時間無料の特典がうれしい。
 
会場のメトロ劇場に到着。一般映画と並んでいる自分達の作品名を普通の映画館で見て、いい気分になり
ながら名古屋支部代表の到着を待つ。が、待てど待てども姿をあらわさない。駅からすぐのはずなのに。
  
開演ぎりぎりに名古屋支部代表到着!どうやら道を一本間違えていたらしい。その顔には疲れが。
しかも到着早々、帰りの時間を気にしだした。「意外に名古屋行きの終電が早かった。。。」
プロフィール記載の特技が”ダイヤ改正は見逃しません"の男が不覚を取られたようだ。
後日、名古屋支部代表は、"特技返上"を自ら申し出ていた。
  -4/30(月)の上映作品-
17:40~
「YELLOW TRIP」
17:55~Door 過去への扉
19:40~そして、一人きり
20:30~「六地蔵ファンタジー」
さて上映のほうですが、予定時間を少し押してスタート。この時点で名古屋代表は「Door」終了後に帰らなければ行けないことが判明。なんと滞在時間の短いことか!
われわれも、さすがに帰りのことも考え、「そして、一人きり」まで見ていくことに。

一本目の「YELLOW TRIP」終了後の幕間に、この映画祭の主催者であり、自らも自主映画監督である"frederic hands”代表・森川さんより「監督挨拶してください。」とお達しが。

「次は、かなりボリュームのある作品・・・それでも飽きさせないと判断されたのかどうなのか」
「オープニングがカッコイイ、いや、オープニングも、ですね。」と森川さんから微妙な紹介。
「今日もI.D.K.カーでいらしたんですか?」と、HPをよく見てることがわかる質問までいただきいよいよ「Door」の上映開始。やはり劇場で見ると迫力が違う!特に音楽が引き立ちますね。
そのぶんアラも目立つのですが。。。何度も頭を抱えるシーンがありましたが、本当に素晴らしい体験をさせていただきました。福井まで足を伸ばしてよかったと、つくづく思いました。
帰宅は、朝の3時を過ぎましたが。。。