新作製作日誌 第8話・前編「代替えのロケ地を探します」2009/2/8


名古屋ロケ2日目は、I.D.K.結成初期から撮影を行ってきた馴染みの神社での撮影・・・だったはずが、この日がたまたま月一回の神社イベントの日で断念。。長年使っていたのに、初めて当たってしまいました。。

急きょ近辺で代替えのロケ地を探しまわる。午後からの予定も決まっているため、急いで心当たりを当たって行き、いい感じの神社を見つけ見に行くと、見た目はおもいっきり神社なのに普通の家だったりして困惑。。
足を延ばしてようやく見つけた神社が、当初の予定地よりかなりいい雰囲気。怪我の巧妙とはまさにこのこと!

<キャスト>水上明也/山口拓哉
<撮影時間>11:05〜12:20



新作製作日誌 第8話・後編「カメリハの動画をどうぞ」2009/2/8


午前中の現場から長距離移動。名古屋市緑区の(有)スタディークラフトさんのオフィスをお借りしての撮影。社長に差し入れまでして頂き大変お世話になりました。
まずは水上明也碓井光子のクライマックスシーン。序盤二人ともなかなか調子が上がらず、1カット目からかなりの時間を要す。いわゆる"陰"の部分の表現をさせたら抜群の水上も、このシーンの"陽"の部分に大苦戦。みんなで色んな意見を出し合い何とか乗り切りました。
続く碓井と棚橋京子の短いシーンでは、ドリーを使って1カット移動撮影。カメラの動きに手こずったカメリハ風景の動画をアップしましたのでご覧ください。動画再生

                    
<キャスト>水上明也/碓井光子/棚橋京子
<撮影時間>15:00〜19:35/20:00〜21:35



新作製作日誌 第9話「血のり塗ります塗られます」2009/2/15


最小人数たった3人でのワンシーン撮影。
キャストは山口拓哉のみ。
3人で機材を手に持って、案内する監督の方向音痴で迷子になりながら、近くのロケ現場まで徒歩で移動。」

本作で初出演を果たした水牧健仁だが、彼は本来、スタッフとしての活動がメインで、この日は撮影カメラマン、演技見本、前回は自分が塗られた血のりメイクまで施す大活躍。

監督は随分楽をさせてもらいました。

<キャスト>山口拓哉
<撮影時間>14:00〜15:30



新作製作日誌 第10話「マイクとカメラ、危機一髪」2009/3/21


映画撮影の前に、再現ビデオ撮影の仕事。映画にも出演中の睦月智子と、イベントを一緒にやったり、客演バンクでもお世話になっている中村昭夫が夫婦役を演じてくれました。

その後、窓から東京タワーを望む表参道の某オフィスビルへ移動し、村木紗梨のクランクインとなるシーンから撮影開始。
つづく三上憂喜関口進のシーンで緊急事態発生!ドリーを取り付けた三脚が突然転倒、カメラのレンズからおもいっきり床に叩きつけれられた・・・しかし幸いにも、レンズより前に出ているマイクが緩衝材となり、奇跡的に本体は無事。マイクは折れてしまったものの機能的には問題なく、撮影は無事完了。

<キャスト>村木紗梨/三上憂喜/関口進
<撮影時間>13:30〜15:30/16:00〜17:30